Kaigi on Rails 2025で「dynamic!」という基調講演をしました – moroのブログ

去る9/26-27に開催された Kaigi on Rails 2025 にて、オープニングキーノートを努めさせていただきました。

参加者の皆様、他の登壇者の皆様、オーガナイザーの皆様、スポンサーの皆様などなど、関わった皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
無事に終えることができてホッとしていますし、感想Tweetやブログ記事を見ては、とてもとても喜んでいます。

speakerdeck.com

今回の話は、文脈や行間や語りたい意図を、できるだけ明示しようと構成したつもりです。
自問自答しながら「実はこういうモチベーションで話したんですよ〜」っていうのを思いついたら、それをスライドや説明に戻すみたいなことを繰り返しました。その過程で、 @snoozer05 (敬称略、以下同)にもたくさん相談に乗ってもらいました。ありがとうございます。

おかげで、話したかったことはホントにすべて出し切ったつもりでいます。 テキストも多く、(私なりには)早口でしたが、聞いてくださってありがとうございました。

仄めかしは、タイトルのビックリくらいですね。これも拾ってもらえてよかったw

多くの方に好評をいただいたいっぽう、ハッピーパスを切るのも、変更できるような仕組みやBizとの関係性を作るのも、どれもこれも難しいことばかりだと思います。
もちろん私自身も、何かできるようになったなと思ったら次の課題が見つかる、なんでもそうですが、ボトルネックが移動する毎日です。

とはいえ、Rubyの楽しい感じを心の頼みにして、継続的に、動的に研鑽していきましょう。
大事なのは、個別のハッピーパス切り出しテクニックではなく、変化すること/させることと、楽しむことです😀。

またRubyコミュニティなどでお会いした時に、こういうことやってみて、うまく行ったり行かなかったりしているんですよーって、近況を教えてもらえたらとても嬉しく思います。

いち参加者として

参加者としても、 いの一番に自分の発表が終わるといいですね😆!!

長い付き合いの @nay3 や @joker1007 の話に延々と頷いていたり、@takahashim の高座を聞いてなんか新年めでたい気持ちになってきたりと、とても楽しめました。
私自身もですが、昨年の @snoozer05 の話への参照が多かったのも印象的でした。いい話でしたよね。繰り返して見ていますが、いつもいろんな発見があります。

そして、ReActionView やクロージングの Falcon の話も圧巻。絶句。軽率に導入してみたい気持ちでいっぱいです。いやーほんと面白かった。

改めて、本当に楽しい時間でしたね。 オーガナイザーの皆様には大変お世話になりました。ありがとうございます。 2026も楽しみにしています!!

私としては割と珍しいことに、すでに2026にプロポーザル出したいネタがあるので、 それを向こう1年間かけて思索を深めていきたいと思います。 たぶん今度は割とテクいはず。
引き続き、日々のソフトウェアとの付き合いも、みなそれぞれに楽しんでいきましょう。




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