北陸Ruby会議01に永和システムマネジメントからtaijuとm_pixyとkoicが登壇、総勢11名が参加します – ESM アジャイル事業部 開発者ブログ

2025年12月6日(土) に開催される北陸Ruby会議01 に永和システムマネジメントから @taiju@m_pixy が本編に登壇し、@koic が LT に登壇します。

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ここでは、それぞれの登壇者から講演内容について軽く紹介をします。

13:35-13:50 東 大樹 (@taiju) 『Ruby DSLでMinecraftを改造できるようにする 〜パパのRuby、娘のMinecraft〜』

@taiju です。今年の夏休み、教育的効果を期待し、小学一年生になった娘に Minecraft を買い与えました。

Minecraft は子供がプログラミングやプログラミング的概念に触れる入り口として最適なツールだと思っています。

そのガイド役を務められるように、先回りして Minecraft の座学?と実技?に勤しむ過程で、プログラミング言語を使って、Minecraft をカスタマイズ (改造) する方法を知りました。これを普段使っている Ruby の DSL で書けるようにしたら、楽しさと学びが両立できそうと思い立ち、コードを書き始めました。

今回の講演は Minecraft のカスタマイズに関する基本の話をした上で、どのように Ruby DSL を通して Minecraft を操作しているかの仕組みの説明、Ruby DSL の仕様の説明などをし、実際の Minecraft でそれらを動かすデモをお見せする予定です。
また、時折、Minecraft を通じて娘とどのようなコミュニケーションを取っているかなどの小話も挟んでいけたらと考えています。

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14:35-13:50 平田 守幸 (@m_pixy) 『Ruby受託事業マネジメントの10年』

平田です。貴重な地域 Ruby 会議の場でテッキーじゃない話をするかどうか迷いましたが、本社がある北陸での地域 Ruby 会議ということでお時間をいただくことにしました。

お話する内容は講演概要に書いた通りですが、私個人や会社としての経験を通して、Ruby コミュニティや、Ruby を取り巻くビジネス環境の変化にも触れたいと考えています。

他にも話を作る中で増えそうですが、以下のようなことを話します。

  • Rubyistたちが生活する組織の作り方
  • その過程での苦労
  • この10年での受託開発の変化
  • この10年様々な企業や個人から相談を受け続けてきた立場から、Rubyを使ったソフトウェア開発の変化

10年と言いつつ、永和システムマネジメントが Ruby でのビジネスを始めた2006年前後くらいからについてもお話できればと思っています。これが「わたしの Ruby の使い方」という話をお楽しみに。

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15:00-15:40 LT @koic 『STYLE』

@koic です。プロポーザルを15分枠で提出するか5分枠で提出かするか悩んだ結果、今回は伝統芸能の LT 枠で提出して通過したテーマです。来月開催の RubyWorld Conference 2025 では、激流の AI をテーマにしたトークをしますが、ここでは (コーディング) スタイルについての話をします。小難しい話は (たぶん) ないので、気軽に楽しんでください。

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詳しくは個人ブログを参照してください。

koic.hatenablog.com


北陸Ruby会議01は @taiju がスタッフを兼ねるほか、弊社アジャイル事業部からは @fugakkbn, @ham_cap93, @junk0612, @kasumi8pon, @maimux2x, @nsgc, @wai_doi, @yoshinotaiki の総勢11名が参加する予定です。

また福井県に本社を置く永和システムマネジメントはイベントスポンサーとして協賛しており、今回の北陸Ruby会議01の盛り上げに関わらせていただいています。

それでは金沢の石川県立図書館でお会いしましょう。


永和システムマネジメントでは、Ruby とアジャイルソフトウェア開発を通じてコミュニティと成長したいエンジニアを絶賛募集しています。

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