社内Androidコミュニティで4回目のGoogle I/O報告LT会を開催しました! – Cybozu Inside Out

この記事は、CYBOZU SUMMER BLOG FES ’25の記事です。

こんにちは、Garoonモバイルチームに所属しているモバイルエンジニアのAtria(@AtriaSoft)です。
今年もGoogle I/O報告LT会を開催しましたので、その様子をお伝えします。

Google I/Oとは?

Google I/Oとは、Googleが毎年開催する開発者向けイベントです。
今年も去年に引き続きAI系のセッションが多かったように感じます。AIメインのセッションでなくてもAI活用の内容が入っていたりして、Googleが力を入れているのを感じました。

LT会について

今回紹介するLT会は、サイボウズの各プロダクトを担当するAndroidエンジニアが集い、Google I/Oで気になったセッションをライトニングトーク形式で紹介しあうイベントです。
2022年(第1回)2023年(第2回)2024年(第3回)にも開催しており、今年は4回目の開催となりました。

発表資料

今年の発表資料を紹介します!

What’s new in Firebase

speakerdeck.com

コメント抜粋

自分の知っているFirebaseじゃなくなってた…

自然言語でテスト書けるの気になるなー

Firebase Phone Authentication気になる。

Small language models with Google AI Edge

speakerdeck.com

MediaPipeと
LiteRTの関係わかってなかったので助かります

モデルサイズが小さいのはいいですね

顔検出とかあるのか。
ML kitとかあったよね?
その辺との棲み分けは?

Build with Jules, your asynchronous coding agent, now in public beta

speakerdeck.com

Jules
(ジュール)と発音するのか

非同期実行のAIツール周り全然試せてなくて、試しやすそうだから触ってみようかなって思いました

ツールどんどん生まれててしんどい

Building differentiated apps for Android XR with 3D content

speakerdeck.com

グラス欲しい!

XRにエミュレーターあるとは盲点だった!

composeで作れるの本当嬉しい

Next-gen Android experiences with photorealistic 3D Maps

speakerdeck.com

物件紹介アプリとかに使うのかなぁ

Android Auto向けも可能性あり?

ARCoreなどと連携していた場合、現実のマップにオブジェクト追加して〜ってことができそう

Adaptive Android development makes your app shine across devices

speakerdeck.com

XRもAdaptiveのターゲットに入ってるのか👀

AdaptiveLayouts、いいじゃん!でもお高いんでしょう?(工数が)という気持ち!

Journeys with Gemini良さそう
安定して動くテストファイルに起こしてくれてCI/CDに組み込めたらもっと良さそう

What’s new in Android development tools

speakerdeck.com

Journeysマジで早く使ってみたい

毎回Geminiが走っているとしたら再現性はどうなんだろう

Geminiがよくあるアプリの知識をもっているのを利用して、ユーザーテスト的なこともできるのかな?

最後に

前年度に引き続き、当日はmiroのオンラインボードを使って参加者からの質問や活発な議論を行いました!

今回のLT会は参加者が10名を超え、楽しくワイワイしながら幅広い技術を学ぶことができました。
来年も有志でメンバーを集って、発表会をやりたいと思っています!




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