G-SHOCK、MIP液晶で新たな表情「GW-BX5600」 – Impress Watch

カシオ計算機は、「G-SHOCK」の新製品として、GW-5600シリーズで初めてMIP液晶を搭載した「GW-BX5600」2機種を11月に発売する。Bluetooth電波ソーラーの腕時計で、価格は30,800円。

G-SHOCK定番の5600シリーズで初めて「MIP液晶」を搭載したモデルが登場する。MIP(メモリインピクセル)液晶は従来型の液晶と比べてきめ細かい描画が可能で、広視野角・高コントラストで視認性に優れるのが特徴。加えて「GW-BX5600」シリーズでは、従来のMIP液晶搭載モデル(G-SQUAD、G-LIDEの一部機種)のように電池駆動やUSB充電ではなく、ソーラー発電のみで駆動する新型MIP液晶が搭載される。

基本時計表示をボタン操作で切り替えられるほか、アプリ連携によりメイン表示のフォントを「STANDARD」から、クラシカルな7セグメントフォントの「CLASSIC」に切り替えられる。液晶上部の表示部分は、高精細なフルドット液晶を活かし、2都市時刻同時表示、日付+曜日、年+日付+曜日、3都市時刻同時表示の4種類が用意されている。

ラインナップとして通常タイプの配色の液晶に定番カラーリングを採用した「GW-BX5600-1JF」と、白黒反転のネガティブ液晶タイプで全体をモノトーンにした「GW-BX5600-1A1JF」の2種類が用意される。ケース、ベゼル、バンドの主な樹脂パーツに環境配慮のバイオマスプラスチックを使用する。

クオーツ式ムーブメント(モジュールNo.3578)を搭載。フル充電からソーラー発電無しで約6カ月、パワーセービングでは約22カ月の駆動が可能。耐衝撃構造で20気圧防水。ソーラー発電、スマートフォンアプリ「CASIO WATCHES」とのBluetooth連携、電波受信に対応。

ワールドタイム、ストップウォッチ、タイマー、時刻アラーム、フルオートカレンダー、LEDバックライトの各機能を搭載する。本体サイズは49.1×44.1×13.4mm、重量は51g。

GW-BX5600-1JF、30,800円

GW-BX5600-1A1JF、30,800円




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