JR東日本とJR西日本、JR東海、JR九州は19日、各社が運営しているネット予約サービスについて、連携し利便性向上に取り組むことに合意したと発表した。1回のログインで、別の会社の予約サービスが利用できるようになるなど、利便性が向上する。
まずは、JR西日本の「e5489」サービスとJR東海の「EXサービス」間で相互にログイン認証ができるサービスを10月4日から開始される。
続いて、e5489とEXサービス間で、サービス間のシームレスな遷移(シングルサインオン)や、他方のサービスで予約した情報の表示などを実施。2027年度以降には、それ以外のサービスでも準備が整い次第順次開始していく。
利用には、事前に双方のアカウントを作成し、会員アカウントの紐付け登録が必要になる見通し。



コメント