YouTubeが登録者数50万人未満のクリエイターの動画を週3本まで宣伝できる「ハイプ」機能を日本など39カ国で開始 – GIGAZINE


YouTubeが、モバイルアプリ上で動画を宣伝するハイプ機能を、アメリカ・イギリス・日本・韓国・インドネシア・インドを含む39カ国でリリースすることを発表しました。記事作成時点では、チャンネル登録者数が50万人未満のクリエイターを対象とした限定ベータ版として提供されています。

Hype goes global! – YouTube Blog
https://blog.youtube/news-and-events/hype-global-expansion/

Hype: Giving fans a stake in boosting their favorite emerging creators – YouTube Blog
https://blog.youtube/news-and-events/youtube-hype/

ハイプ機能はクリエイターの動画を週に最大3本まで宣伝することができるという機能です。ハイプ機能で宣伝できるのは公開から7日以内の動画で、宣伝された動画にはポイントが付与され、メニューの「探索」にあるランキングに掲載される可能性が上がります。チャンネル登録者数が少ないほどボーナスが大きくなるため、新進クリエイターが注目を集めるチャンスにつながります。

YouTubeが登録者数50万人未満のチャンネルの動画を宣伝する新機能「Hype」をリリース、ランキングシステムあり&クリエイターへの収益還元も予定 – GIGAZINE


ハイプ機能はスマートフォン向けアプリで利用可能。対象となる動画は公開してから7日以内で、クリエイターの登録者数は500人~50万人である必要があります。対象となる動画の高評価ボタンを押すと、専用の「ハイプ」ボタンが動画のすぐ下に表示されます。


「探索」には「ハイプ」カテゴリーが追加されていました。また、YouTube全体の動画に「話題」バッジが表示されるようになり、新しい「話題」カテゴリーでホームフィードをフィルタリングすることも可能になります。


さらに、自分の宣伝した動画がランキングに近づくと通知が届くように。最も熱心なファンは毎月新しい宣伝スターバッジを獲得して、他のユーザーと共有できるようになるそうです。そして、クリエイター側は、スマートフォン向けのYouTube Studioアプリで、各動画が獲得したハイプ数とハイプポイントを正確に確認できます。

YouTubeは「さあ、外に出て、次の大スターを見つけて、彼らを盛り上げましょう!あなたはYouTubeの未来を形作る、真の変化をもたらす存在です」と呼びかけています。

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